ご挨拶
2024年7月に協働に入所した田村海哲と申します。1日も早く、クライアントの皆様に資することができるよう研鑽してまいりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
新潟生まれの埼玉育ちです。大学からは東京に進学し、その後に東京で暮らすようになり東京在住15年を過ぎました。小学生の頃は冬の新潟でスキーも楽しんだりしました。スポーツは専ら野球をやっていました。小学校クラブ活動(ソフトボール)、中学野球部3年間、大学野球サークル4年間です。プロ野球観戦も大好きなので、神宮球場や東京ドーム、横浜スタジアム、西武ドームなど関東圏の試合は現地も訪れます。MLBは大谷選手の活躍は欠かさずチェックしています。それ以外のスポーツ経験はほとんど無いですが、オリンピックの時は全種目で日本を全力応援します。直近のパリオリンピックは柔道の悔しい判定や、やり投げ北口選手の金メダル、マラソン男女の粘りの入賞などがとても印象的でした。前回夏の東京オリンピックでは、現地観戦のまたとないチャンスでしたので、チケットにエントリーしまくり、オリンピック1つ、パラリンピック3つのチケットが当選していました。しかしご存知の通り無観客試合になってしまったので現地観戦できず非常に残念でした。いつかオリンピックを現地で観戦したいと思っています。
大学卒業後は食品メーカーで営業をしていました。その後に退職し会計士を志し、時間は掛かってしまいましたが会計士の試験になんとか合格することができました。監査法人、税理士事務所で勤務した後に、協働に入所することになりました。営業は基本的にはルートセールスでしたが、決まった得意先以外にも売りたいという思いから、新規開拓にもたくさんチャレンジしました。当たって砕ける経験もし、たくさん断られたことで忍耐強くなりました(笑)。営業のコンテストでは何度か表彰も頂きました。商品を買ってもらう事の大変さや粘り強く諦めずにトライする事の大切さを学びました。監査法人では、会社法の法定監査や内部統制の監査を多く経験させて頂きました。外部の会社の財務諸表や経理周りのプロセスを見させて頂く経験は非常に勉強になりました。最初は会社の作った数字やルールを理解することに必死でしたが、徐々に有用な提案もできるようになっていきました。税理士事務所では、経理として数値をつくっていく事の大変さを実感しました。スケジュール上の多くの締め切りや税務の観点も踏まえた会計処理は非常に勉強になりました。
医療は、全ての方が平等に適切な医療サービスを受けられる事が重要だと思っています。医療機関が社会に果たす役割はとても重要でそのサポートをしていける事に非常にやりがいを感じます。誰一人として見捨てず、医療サービスを提供する事が、今よりもさらに実現できる社会になるよう、微力ながらサポートしていきたいと思っています。入所してから医療機関に関与していますが、今後関わる他のクライアントにおいても全力投球していく所存です。この原稿を書いている時点で多くの「非営利・協同」の理念を持ったクライアントと接しており、今後もその機会が多数あります。未熟者ゆえ「非営利・協同」をきちんと自分の言葉で説明できるところまで達していませんが、業務を通じて日々研鑽を重ね皆様に体現できるようにして参ります。