2025年8月1日より協働に入所しました時松と申します。東京都文京区に本部を置く民医連加盟の医療福祉生協、東京保健生活協同組合からの出向になります。約３年になりますがよろしくお願いいたします。

 

自己紹介

　出身は熊本県です。学生時代は小中高とバドミントンをしており、特に中学時代には九州大会出場を目指して日々練習に取り組んでいました。残念ながら大会出場は叶いませんでしたが、目標に向かって練習に取り組んだ日々は良い思い出になっています。

　その後大学進学を機に上京し、大学では興味のあった簿記や会計学を学びました。大学生活の後半、漠然と「医療にかかわる仕事がしたい」という気持ちで就職活動を行っている中で東京保健生活協同組合（医療生協）の存在を初めて知り、ありがたいことにご縁があり東京保健生活協同組合へ入職しました。入職後は本部事務局経理で2年、病院の外来医事課で約1年勤務しました。

 

出向について

　東京保健生協は協働と業務での関わりがなかったため、出向の話を提案されたときに初めて民医連に深く関わっている公認会計士事務所があることを知りました。話を聞いたときはまだ医事課に異動して1年経った頃で、これから更に覚えていく事があったこと、そもそも入職４年目で公認会計士事務所への出向が務まるのか、という思いもありましたが、大学時代学んでいた通り元々興味のある業種であったことや、法人にいるだけでは絶対にできない経験をすることができるチャンスだと思い、出向を決めました。

 

　協働に入所しいろいろな研修を受けていますが、私自身民医連の職員でありながら、民医連という団体や民医連医療・経営について知識が浅かったのだなと感じています。

　今後様々な法人に伺うなかで、専門的知識だけでなく民医連医療についても理解を深め成長する３年間にしたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。