協働 公認会計士共同事務所

ご挨拶

 街中や電車には人があふれ、近くの学校からも子供たちの元気な声が聞こえてくるようになり、すっかり以前の生活が戻ったような感覚におそわれる日々です。しかし、世界中で感染は続いており、コロナの終息にむけた道のりはまだまだ途上にあります。

 

 そんな中、現東京都知事からは「自粛から自衛の局面へ移行していく」という発言がありました。率直に受け取れば「自己責任・自助」が求められているということになります。自衛と言っても、ワクチンもない中で一個人にできることには限りがあります。また、自営業者や中小企業だけでなく、コロナ危機の最前線にある医療機関でさえ経営困難に直面している状況です。社会全体が、「これからどうなってしまうのか」という強い不安にさらされ続けている中で、「何よりもまず公助」と言うべき立場から、「自衛」という言葉が突きつけられたことに強い憤りを覚えました。

 7月早々に東京都知事選挙がおこなわれます。コロナのように国民全員が「被災者」とも言うべき大規模災害において、また、国民をまったく顧みようとしない現政権下にあって、各自治体の首長の働きが重要であることを改めて感じました。特に感染の中心地である東京のリーダーには、何よりも人々の命と暮らしを守る実行力、社会的に弱い立場にある人々へのまなざしが求められます。

 

 季節はそろそろ暑さの盛りが近づいてきました。今年の春は家に閉じこもっているうちに過ぎ去ってしまったので、少しでも夏を感じられたらと思いつつ、大雨や台風の季節が無事に過ぎていくことをいつも以上に願うばかりです。

 

2020年7月

新着情報

お問い合わせ プライバシーポリシー

トップへ戻る