令和8年熊本地震に被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
8月となり、夏も盛りを迎えました。筆者が子どもの頃の夏休みは、宿題もせずに外で虫など採っていたものですが、今ではそのような光景を見る機会も少なくなりました。連日の危険な暑さは、「猛暑」を超え、「極暑」「炎暑」という言葉がふさわしいほどで、熱中症は誰にとっても身近な災害になっています。2025年には群馬県伊勢崎市で国内観測史上最高となる41.8℃を記録し、40℃以上を観測した地点は25地点(延30地点)で過去最多となるなど、日本の夏は新たな局面に入っています。こうした状況を受け、気象庁は今年から最高気温40℃以上の日を「酷暑日」という新たな予報用語として正式に採用しました。今年もすでに連日の「酷暑日」が報道されています。一人ひとりが熱中症対策を徹底するとともに、地域全体で命を守る行動を心掛けることが求められます。
一方で、近年は豪雨や地震などの自然災害も相次いでいます。7月には防災庁設置法が成立し、「人命・人権最優先の防災立国」を実現するとして11月の防災庁発足を目指しています。関係機関との調整や勧告権を生かし、平時からの備えを強化するとともに、災害発生時には迅速かつ継続的な被災地支援を進めることが期待されます。災害はいつ、どこで起こるか分かりません。行政による積極的な運用とともに、私たち一人ひとりも日頃から防災意識を高めていきたいものです。
厳しい暑さと自然災害への備えが求められる季節だからこそ、健康と安全を第一に、実りある夏をお過ごしいただければ幸いです。
2026年8月
※緊急アピール(2025年6月1日 防衛特別法人税及び防衛特別所得税)
※緊急アピール(2022年3月1日 ウクライナ戦争)








