協働 公認会計士共同事務所

ご挨拶

 平年より長い梅雨が終わり、ようやく蝉の声が聞こえ、夏らしい太陽がまぶしい季節となりました。毎年のように起きるこの時期の大雨の災害は、今年は九州を中心に甚大な被害をもたらしました。被害にあわれた方に早急に支援が届くことと一日も早く日常が戻りますことを願っております。

 

 「夏場には感染が停滞するので、夏に秋冬の第二波に備えましょう。」と言われていましたが、夏になった今でも新型コロナ感染が止まりません。感染が止まらないなか前倒しで開始した「GoToキャンペーン」。医療機関がこの半年の間コロナ対応に追われ、医療従事者の皆さんがどれだけ自身の使命感で仕事をされているかを考えれば、「医療体制はひっ迫した状況にないのである程度の感染は大丈夫」とは言えないはずです。一人ひとり感染予防に努め、国は、コロナの最前線で働く人々を含め、日々「いのちとくらし」に寄り添う医療介護で働くすべての方々を保障するような措置を講じてまずは医療介護を支えるべきだと考えます。あまりにも早い経済活動を優先させたこのような政策は、本当に今やるべきことなのか、コロナ禍の不安がますます大きくなります。

 

 この夏、戦後75年目を迎えます。戦争を体験した方々も高齢になり、今一度その記憶をお聞きし記録に残そうとする動きも多くみられます。私の父親は東京大空襲の体験者。焼夷弾と火の海をくぐりぬけ“生かされた命”をまっとうし、昨年末にその生涯を閉じました。父は戦争の話になると「戦争は二度といやだ」と、ただこの言葉だけ。今の私ならそれは「戦争は二度としてはいけない」という意味であり、子供たちにそのことだけは伝えたかったのだろうと想っています。

 日本を「戦争ができる国」にする憲法九条の改正は、何があっても認めるわけにはいきません。“生かされた命”を受け継ぐものとして、父の“遺言”は守り続けていきます。

 

 

2020年8月

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